2008-01-01から1年間の記事一覧

シャープ、AQUOS発表会を開催 − 3.44cmモデルで需要拡大を図る AV&ホームシアターNews

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質疑応答の内容に注目。本年度中には2cmモデルを発売とあるので、超薄型にこだわりたいならばもう少し待った方が吉かと。フラッグシップであるRXシリーズのリニューアルもオリンピック商戦まで待てとのことだし。 流行の超薄型モデルだが、実際に使う分には…

リニア音波歯ブラシを購入

パナソニック ドルツ・リニア音波ハブラシ イオン シルバー調 EW1045-S出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)メディア: ホーム&キッチン クリック: 1回この商品を含むブログ (13件) を見る 通販で注文していた、最新鋭歯ブラシが到着。はやる気持ちで開…

茶道の哲学 (講談社学術文庫)作者: 久松真一,藤吉慈海出版社/メーカー: 講談社発売日: 1987/12/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (8件) を見る

読了。 茶の湯における宗教的、哲学的面、即ち茶道について、その根本を考察した本。 作者によると、禅問答では、仏法の根本とは如何にとの問いに、行住坐臥著衣喫飯(日常生活の活動)だと答える。日常生活の外に仏法があるのではなく、日常そのものが仏法…

髭剃りパーツ注文

髭剃りの自動洗浄機パーツがなくなったので泣きながらパナソニックに電話したところ、即日発送で明日には到着、お値段も500円なんだと。さすがは天下の松下だ、サポートの万全っぷりに感動。惚れる。パナのHDMI対応がどうだろうと、すぐ買ったほうがいいと思…

地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ「新・ヒューマンビエラ」 PX80シリーズ 計3機種を発売 | プレスリリース | ニュース | 松下電器産業株式会社

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どのニュースサイトよりも、パナソニックのプレスリリースが圧倒的に詳しい。下位機種とはいえ、15,000:1もの高コントラストや、低反射のグレアパネルに回帰するなど、次に登場するであろう上位機種のすごさを期待させてくれるには十分なスペックかと。 同…

茶と美

茶と美 (講談社学術文庫)作者: 柳宗悦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/10/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (20件) を見る 魯山人と同時代の人である柳宗悦が、徹底して長次郎(楽焼)を否定し、芸術家よりも職人を称揚す…

魯山人陶説

魯山人陶説 (中公文庫)作者: 北大路魯山人,平野雅章出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1992/05/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (10件) を見る 天下の北大路魯山人が、いかに長次郎より後の陶芸は駄目で、中国や高麗の陶芸…

美味しんぼの元ネタ

美味しんぼのもはや主役である海原雄山。そのモデルは露骨に北大路魯山人である。 魯山人が主催していた食堂は「美食倶楽部」。 海原雄山が鴨の料理をわさび醤油で食べてみせるのは、魯山人がフランスで実際にやったこと。 海原雄山が美食家にして陶芸家なの…

五島美術館 茶道具取合せ展

茶室の床の間を原寸模型としてしつらえ、茶会記を参考に道具の取合せを再現、という趣向の茶道具展覧会。 ミニチュア的にこじんまりとまとまった展示を想像して出かけたが、もっと幅広く、茶道具の収蔵品を一堂に会した展示だった。前々回に展示した井戸茶碗…

自動洗浄髭剃り、死す

髭剃りの自動洗浄機が妙にエラーを出し続けるので調べてみたら、水タンクキャップがなくなっていた。何かの拍子で外れて落ちたところを、猫様がどこかへ運び去ったとみた。問い詰めるも自白を得られず、もはや修理センターに部品を発注するしかないはめに。…

電動歯ブラシとお別れ

長年愛用してきたブラウンの電動歯ブラシが、突然逝ってしまった。スイッチを入れても全くの無反応。充電機能は死んでいないから、電池切れでもないらしい。 かくなる上は、これを機に従来型を一気に突き放すという超音波歯ブラシの世界へと旅立つことにする…

炊きたてご飯の謎

この世で最高においしいものが炊きたてご飯であることは、異論を許さぬ事実である。その香ばしい魔力の前には、ダイエットのためにお代わり禁止の誓いもたやすく敗れ去った。お腹いっぱいなのだ。 しかるに、炊きたてご飯を滅多に食しないのはなぜなのだろう…

宝塚歌劇 衛星放送チャンネル|タカラヅカ・スカイ・ステージカヅラカタブラ#3「彩苑ゆき」〜古都で学ぶスタイリッシュマナー〜

宝塚歌劇の彩苑ゆきが、京都で小笠原流礼法の宗家から礼法を学ぶ番組。だと思ったのだが、どう見ても任天堂全面協力の時雨殿で百人一首ゲームを遊ぶシーンが長かった。 礼法によると、煎茶を飲むときも一応茶碗を回してみせるそうだ。正面のはっきりした抹茶…

菊池寛実記念 智美術館 十四代酒井田柿右衛門展

打って変わって、こちらの智美術館は洗練の極み。モダンなデザインのビルは入り口に飾り気もなく、入るのを躊躇してしまった。思い切って中に進むと、壁にはコラージュ作品、手すりはガラス工芸作品の、うねる階段が地下の展示室へと案内してくれる。わざわ…

大倉集古館 町田市立博物館所蔵 −光と彫刻の芸術−

陶芸を分かるためには工芸全般を知ろうということで、大倉集古館のガラス展を見に行く。 大倉集古館には今回が初訪問。入り口や庭には、時代や場所を超越して無造作に石仏や木造彫刻の類が並べられており、日本に中国にインドネシア系、さらに創設者である大…

西川善司の大画面☆マニア 第95回 〜 東芝、松下、ソニーなど各社の最新映像技術 〜

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今年から来年ぐらいにかけて実用化されそうな新技術が目白押し。ようやく画質でブラウン管を超えられそうな勢いだ。 まだまだSD番組が多い現在、東芝のCELLによるアップコンバート処理には期待が大きい。プレゼン映像を見る限りでは、SD映像の情報量が増して…

NHK趣味悠々|茶の湯 武者小路千家 千 宗守 千 宗屋  初釜を楽しむ

NHKの「趣味悠々」で、武者小路千家の初釜に関する番組をやっている。年末から初釜の詳細までを見せてくれるそうだ。 第一回目は、内々で大福茶を飲むところまで。本だと掴みきれない所作や、利休が祭られた茶室の様子を映像で見せてもらえるのはありがたい…

陶磁大系 高麗茶碗

陶磁大系〈32〉高麗茶碗 (1972年)出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1972メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 室町時代に日本の茶道界で大ブームを巻き起こした高麗茶碗。無名の陶工たちによる飾り気のない作りは、当時勃興してきた侘び茶において珍…

マ・クベの壷は北宋か?

機動戦士ガンダムの登場人物であるマ・クベ大佐は、骨董マニアである。コレクションを部下に「良い物なのですか?」と聞かれれば「北宋だな」と嫌味に答え、辞世の言葉は「あの壷をキシリア様に届けてくれよ。あれはいいものだ!!」と最後までこだわってい…

東京オートサロン

今日は東京オートサロンを見に行くことに。 車で出発して高速に入ったら、なぜだかいつの間にやらアクアラインを走ってる。普段なら三十分ですぐ着くところを東京湾一周ドライブしてしまい、閉場間際の時間になってようやく到着。 天気の悪い日だから狙い目…

死後管理

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日本のあちこちにある私設美術館は、お金持ちのコレクターが収蔵品を収めるために建てたものだ。彼らコレクターの最も恐れることは死後にコレクションが散逸することだという。遺産相続で売られてしまうかもしれないし、価値の分からない素人にゴミ扱いされ…

ITmedia +D LifeStyle:薄いだけじゃない――ビクターの液晶テレビ新製品

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ビクター新製品の詳細記事が。結局、3倍速やLEDバックライトといった新技術は試作展示止まりで、具体的な製品予定があるのは超薄型テレビだけだった。新型画像処理チップが搭載されるので、画質はかなり向上しそうではある。

Cellを最初に搭載するテレビはSED機,高画質化処理に利用 - EDA Online - Tech-On!

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そういえば、SEDの展示がなかったことに今更気付いた。これだと、Cellテレビはずっと出そうもないと言われている気分になるなあ。

陶磁大系 志野・黄瀬戸・瀬戸黒

陶磁大系〈11〉志野・黄瀬戸・瀬戸黒 (1972年)出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1972メディア: ? クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 和製茶陶の元祖である志野・黄瀬戸・瀬戸黒の図版と、発掘調査によって得られた知見に関する本。 これらが一…

<CES2008:日本ビクター> プライベートショーで気を吐く、ビクターの北米モデル群 AV&ホームシアターNews

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ゲーム表示に関しては最強クラスのビクターから、超薄型テレビが発表。日本でも夏には発売するとのこと。残念ながら、3倍速液晶といった新技術に関する記述は無し。

西川善司の大画面☆マニア 第93回 〜 サムスンが世界最大級のフルHD有機ELテレビ〜

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有機ELのサイズはすごいが、欠点も多くて、製品量産にはまだちょっと無理がありそう。3840×2160解像度で実際にテレビとして機能する試作品を発表だそうで、思ったよりも早く超フルHD時代が来るかも。

西川善司の大画面☆マニア 第92回 International CES特別編

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しばらく停滞していた松下のプラズマが一気にブレークスルーしたせいか、今回のCESはプラズマのインパクトがでかい。ところで、この詳細な記事を書いた西川さんは自宅に大型テレビがないそうで、あまりに詳しくなると買えなくなってしまうということか。今回…

【CES】“測定不能なほど高コントラスト”のPDPをパイオニア・ブースで見た - FPD International - Tech-On!

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やっぱり、メーカー公式発表よりも、こうした記者による体験レポートのほうが信頼できる。比較に使われている現行のKUROがもはや黒に見えないのは、技術は進歩していくものとはいえ哀しい。

松下電器、次世代プラズマディスプレイのための新技術“Neo PDP”を発表 AV&ホームシアターNews

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一方、松下の新技術搭載プラズマは、『2009年から2010年頃を目標』。

シャープ、年頭記者会見を開催 − “2cm液晶テレビ”を本年度中に製品化へ AV&ホームシアターNews

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この記事では本年度中発売とあるのに、こっちの記事では『同社説明員は「製品化は2010年を予定している。製品化へ向けての今後の課題は、部品の薄型化と製造コストの削減だろう」と語った』とあって話が違う。今頃、社長の発表にSHARPは大騒ぎだったりして。…