「USBデバイスが認識されません」の解決方法

PC

「USBデバイスが認識されません。このコンピュータに接続されているUSBデバイスの1つが正しく機能していないことが、Windowsによって認識されていません。問題を解決するにはこのメッセージをクリックして下さい。」 うちのTHINKPADがこのバルーンヘルプをた…

ゲーム誌クロスレビューの効果

ファミ通などのゲーム誌で、新作ゲームのクロスレビューは注目度の高いコーナーです。 さて、そこでの評価はどのような効果があるのでしょうか。 高得点の場合 受注への影響: クロスレビューが掲載される時期には、とっくに販売店からの注文は終わっている…

レベルを金で売る商売

Xbox360用のRPG『テイルズ オブ ヴェスペリア』がレベルアップアイテムをオンライン販売したことについて、今更ながら感動を禁じえません。思い切りさえすれば、まだまだ飯のタネはあるのだなと。バンナムの商売人根性には頭が下がる思いです。 ただ、作った…

特別展 源氏物語の1000年-あこがれの王朝ロマン-

千年前に、世界初の「物語」源氏物語が誕生 ⇒面白いので写本を作るよ ⇒豪華に挿絵を入れるよ ⇒絵を見るだけで源氏と分かるようになったよ ⇒萌えるよ ⇒絵を描きまくるよ ⇒源氏イラストの隆盛 ⇒設定が複雑で理解が大変だよ ⇒用語集作るよ ⇒辞典作るよ ⇒心情の…

バウハウス・デッサウ展が終了

あの狭い会場に約83,900人もの来場があったそうで。そうか、本当に人気があったのかバウハウス。 大学自体が美術館を運営できているのはうらやましい。芸術を教えるからには、方法だけでなく結果も見せたほうが効果的でしょう。うちの大学は学生制作の展示ば…

「アート・スコープ 2007/2008」展

気が向いたので、何があっているのかも調べずに原美術館へ。「アート・スコープ 2007/2008」展という日独交換交流の作品発表会をやっていて、これが大当たりでした。美術館のモダン建築と一体化した展示は、歩いて回るだけでもエキサイティング。無機質な効…

バウハウス・デッサウ展 BAUHAUS experience,dessau

東京藝術大学大学美術館で開催の、バウハウス・デッサウ展を観てきました。最終日だからか行列ができていて、会場内も人でぎっしり。バウハウスって、そんなにメジャーだったのか?! 学生のための演習作品としてガラスや金属板での空間構成が展示されており…

隔月刊CONFORT 2008年02月号 数寄の現在

CONFORT (コンフォルト) 2008年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 建築資料研究社発売日: 2008/01/04メディア: 雑誌 クリック: 40回この商品を含むブログ (5件) を見る CONFORTはプロ向けのインテリア・デザイン・建築誌。茶室の様式である数奇屋建築について…

茶道具の世界 高麗茶碗

高麗茶碗 (茶道具の世界)作者: 小田栄一出版社/メーカー: 淡交社発売日: 1999/12/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る 朝鮮渡来の高麗茶碗に関する一冊。 解説ページに各茶碗別の採点表が載っているのにはたまげた…

南方録

南方録作者: 久松真一出版社/メーカー: 淡交社発売日: 1975/05/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 茶道の聖典である南方録(なんぼうろく)にいよいよ手を出してみた。利休の言行をその弟子が記録したという体裁の秘伝書で…

Pen (ペン) 2008年 2/15号 特集 茶の湯デザイン2

Pen (ペン) 2008年 2/15号 [雑誌]出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 2008/02/01メディア: 雑誌 クリック: 13回この商品を含むブログ (9件) を見る 雑誌Penの今号では、茶の湯デザイン2と題して茶室建築を特集。真行草をキーワードに、書院…

銀座

現代の陶磁器を知ろうと、銀座の和光へ。ぐるぐる歩いてようやくたどり着いたら閉まってた。日曜は定休日だそうだ。稼ぎ時に休んでしまうとは、和光恐るべし。 仕方ないので、三越の食器コーナーを見る。あまり規模は大きくない。というか日本橋本店に比べて…

お茶にごす。

お茶にごす。 1 (少年サンデーコミックス)作者: 西森博之出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/08/10メディア: コミック購入: 3人 クリック: 63回この商品を含むブログ (85件) を見る 悪魔とまで呼ばれる不良が、まっとうな生活に憧れて茶道部に通う。そのギ…

茶道具の世界 諸道具

諸道具 (茶道具の世界)作者: 小田栄一出版社/メーカー: 淡交社発売日: 2000/11/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る かつて大名物として権威だった茶壷も、いまや「諸道具」編の一項目という扱いに。茶葉の準備が茶人の手か…

茶の湯の科学入門

茶の湯の科学入門作者: 堀内国彦出版社/メーカー: 淡交社発売日: 2002/09/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る 表千家の一派である堀内流の長生庵主にして京大研究員の筆者による、茶の湯の科学的な解説本。 特に釜と湯の扱…

棗―替茶器 (茶道具の世界)

棗―替茶器 (茶道具の世界)作者: 池田巌出版社/メーカー: 淡交社発売日: 2000/03/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 茶道具に初めて興味を持った頃、薄茶を飲むためにはまず抹茶の入れ物だと茶器を買おうとしたのだが、お店…

没後50年 横山大観―新たなる伝説へ:国立新美術館(THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO)

陶芸を分かるには日本画も知っておいたほうがいいかなと、横山大観展へ。最終日前だからか、大混雑ぶりに驚いた。幅広い客層で館内はぎっしり。日本画とはこんなに人気のあるものだったのらしい。 横山大観の絵は物語の一コマを思わせるものが多い。その物語…

芸術新潮 2008年3月号 大特集 樂吉佐衛門が語りつくす・茶碗・茶室・茶の湯とはなにか

芸術新潮 2008年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/02/25メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (9件) を見る 芸術新潮が茶道特集だったので買ってみた。 内容としては、珠光から光悦まで初期茶道の解説と、当代樂吉…

茶の本 (岩波文庫)作者: 岡倉覚三,村岡博出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1961/06/05メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 37回この商品を含むブログ (68件) を見る

美術家の岡倉天心が1906年にニューヨークで出版したThe Book of Teaは、茶道を中心として日本の文化を西洋人に解説した本である。本書はその和訳版となる。 内容は平易ではない。論理的な解説というよりも詩的な表現がなされており、気持ちは伝わってくるが…

開館20周年記念 戸栗美術館名品展 鍋島−至宝の磁器・創出された美−

鍋島焼は藩の御用窯で、他藩への贈答用や将軍家への献上品として装飾性の高い皿などを主に製造した。今回の名品展では鍋島焼を時代やテーマに沿って陳列してあり、その特色や変化が分かりやすい。 売り物ではなかっただけあって、鍋島焼は採算度外視して豪勢…

男子の茶の湯ことはじめ―サラリーマンが茶人になりました

男子の茶の湯ことはじめ―サラリーマンが茶人になりました作者: 堀内議司男出版社/メーカー: 原書房発売日: 2004/07/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る サラリーマンだった筆者が遠州流茶道に入門し、宗匠の下で修行して遂…

<お茶>はなぜ女のものになったか

“お茶”はなぜ女のものになったか―茶道から見る戦後の家族作者: 加藤恵津子出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2004/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (9件) を見る かつては男性文化だった茶道がいまや女性主体となってい…

茶道具の世界 懐石道具・菓子器

懐石道具―菓子器 (茶道具の世界)作者: 小田栄一出版社/メーカー: 淡交社発売日: 2001/02/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 茶道具の懐石道具と菓子器を紹介した本。大茶人による茶会の懐石料理についても述べられている。…

やきもの紀行―物語・日本陶磁史

やきもの紀行―物語・日本陶磁史 (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)作者: 村山武出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 1991/04/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 日本各地の窯を訪ねて紹介するという体裁の、初心者に向けた…

松岡美術館 中国陶磁名品展

故松岡清次郎氏のコレクションを展示している松岡美術館に行って、中国陶磁の展覧会を見てきた。 陶磁の展示は一室のみで行われており、幅広い年代の品を少しずつ並べてあるので物足りなさは否めない。年代別の変遷を知るにも、さすがに少なすぎるようだ。自…

本朝茶人伝

本朝茶人伝 (中公文庫)作者: 桑田忠親出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/09/25メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 千利休や古田織部関係の本はそれなりに読んだので、それ以外、特に近代の茶人も広く知ろうと読んでみ…

茶道具の世界 釜

釜―炭道具 (茶道具の世界)作者: 長野裕出版社/メーカー: 淡交社発売日: 2000/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る 釜の魅力に、目から鱗の落ちる一冊。 一般にイメージされる釜は単に丸く潰れた古臭い形状かと思…

静嘉堂文庫美術館 茶碗の美 −国宝・曜変天目と名物茶碗−

美術館付近までは閑散としていたのだが、入ってみると見学者の多さに驚いた。まだ開催二日目だからだろうか。 展示品は、唐物、高麗、和物の茶碗をたっぷりと並べてある。これが元は個人コレクションであり、一部に過ぎないとはとてつもない話だ。 楽焼は初…

高価なワインほどおいしく感じる? 脳が味覚認識する仕組みを調査。 Narinari.com

AV機器の電源ケーブルを変更しただけで音が劇的に良くなったと主張している人たちについて、これでようやく納得できた。この伝でいくと、金持ちになればなるほど相対的に物の価値は下がるので人生はつまらなくなっていくことに。貧乏万歳。

花入(茶道具の世界)

花入 (茶道具の世界)作者: 矢部良明出版社/メーカー: 淡交社発売日: 2000/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る きれいなお花には興味がないので花入の本を買うのも後回しにしていたんだけど、読んでみるとこれが…